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進学塾に定期テスト対策をまかせてはいけないワケ

進学塾に通っているほとんどの生徒は、定期テストの対策も塾の教材だけで十分だと考えています。もしくは塾の授業や宿題が大変で他のものをやる余裕がないのかもしれません。

本当に定期テスト対策は、塾にまかせておけば安心なのでしょうか。

定期テストに対する進学塾のスタンス

進学塾はあくまで入試に照準を合わせ、入試問題でいかに点数が取れるかというところに重点を置いています。

教科書の内容より難度が高い問題を生徒に教え理解させる

これが進学塾の一番の目的であり存在意義なのです。

もちろん塾でも定期テスト対策をしてくれますが、教科書に沿った細かい内容ではありません。

塾には色々な中学から生徒が集まってきます。学校で使っている教科書もまちまちです。塾の定期テスト対策が、最大公約数的な指導になってしまうことは仕方のないことです。

定期テストは自分で計画を立てて勉強してね
でも分からないところがあったら教えるよ

これが定期テストに対する進学塾のスタンスなのです。

目次

定期テストと入試の違い

一般的に定期テストの問題は、入試の試験問題よりも基礎的でやさしい問題が多く出題されます。範囲もあらかじめ決まっています。一方入試問題は中学で習ったことすべてが範囲です。

入試が深い処理の学習が必要なのに対し、定期テストは浅い処理の学習を完璧にこなすことが求められます。入試の勉強法と定期テストの勉強法は似て非なるものなのです。

定期テストでは、地頭のよさよりも地道さとスケジュール管理能力が問われています。言い換えれば、適切な勉強法で時間をかければ誰でも結果を出せる報われやすいテストなのです。

おすすめの定期テスト対策

定期テストの勉強とは、いわゆる教科書レベルの勉強です。教科書の内容をまんべんなく理解し、1ミリも漏らさず学習することが、定期テストで高得点をとることにつながるのです。

教科書の内容を徹底的に勉強するためには、塾の授業や教材だけでは十分とは言えません。

私が定期テストの対策におすすめしたい教材は、本屋さんで売っている「教科書ワーク」です。その理由についてはこちらをご覧ください。

定期テスト成績アップに教科書ワークが最適な理由5つ

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この記事を書いた人

50代経理職員
家族構成は、夫、社会人娘、大学生息子
50代になり、ふと気がつくと思ったより貯金ができてない

反省点は3つ
・教育費にお金をかけすぎた
・部屋が不用品でいっぱい
・勉強せずに投資をしていた

50代主婦が一念発起し、シンプルライフとお金に余裕がある老後を目指して、発信しています。

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